毎日丁寧に洗顔しているのに、なかなか消えないといやになりますよね。毛穴が目立つとメイクものらず、持ちも悪くなります。そこで取り組みたいのが毛穴洗浄。実は自宅でできる毛穴洗浄方法は意外とたくさんあるんです。今回は、専門的な知識がなくても自宅で手軽に始められる10種類の毛穴洗浄方法を徹底解説。自分にぴったりの方法を見つけてみてくださいね。
Contents
自宅でできる10の毛穴洗浄方法
自宅でもできる毛穴洗浄方法は意外にたくさんあります。自宅で実戦可能な10種類のケアについて、すべて紹介していきますね。
①クレンジング
毛穴洗浄方法の基本ともいえるクレンジング。クレンジング剤は油汚れに強くできているので、毛穴に詰まった皮脂汚れを溶かし出すのに役立ちます。オイルタイプや温感タイプのクレンジングを使うとより効果的でしょう。一度顔全体をクレンジングした後拭き取り(または洗い流し)、角栓や黒ずみが気になる部分だけ再度クレンジングするとスッキリ感が増しますよ。
②酵素洗顔
酵素洗顔にはタンパク質を分解する成分が含まれています。そして毛穴の黒ずみは皮脂や古い角質が混ざり合って詰まったものが原因。酵素洗顔を使えば毛穴に詰まった古い角質(タンパク質)を柔らかくほぐしてくれるため、普通に洗顔するだけで毛穴の黒ずみをスッキリできます。酵素洗顔は比較的肌にやさしいアイテムのため、敏感肌でも使いやすいのもポイント。週に1~ 2回、いつもの洗顔を酵素洗顔に切り替えるだけで、自宅で簡単に毛穴洗浄できます。
③洗顔ブラシ
洗顔ブラシは細かい毛先が特徴の洗顔専用のブラシで、人の手や泡では届かない毛穴の奥の汚れをかき出してきれいにしてくれるアイテムです。キメが細かくクリーミーな泡を立てられるのも特徴で、洗顔フォームの働きを最大限に活かしてくれます。週に1~2回程度使うのがおすすめです。
④拭き取り化粧水・美容液
拭き取り化粧水や美容液は、コットンに取り、肌を拭き取るようにして使用する毛穴洗浄アイテムです。洗顔だけで落としきれない肌表面の汚れや古い角質などを取り除く効果が期待でき、毛穴洗浄にも役立ちます。種類はとても豊富にあるため肌状態に合ったものを選びましょう。化粧水タイプは軽い使い心地、美容液タイプはしっとりとした使い心地の場合が多い傾向です。
⑤ピーリングジェル・美容液
ピーリングジェル・美容液は、塗るだけでピーリング効果を得られるアイテムです。ジェルや美容液が古い角質を巻き込んでぽろぽろと落ちるため、毛穴洗浄したという実感を得やすいのが特徴です。肌に刺激になることもあるため、週に1~2回程度の使用に留めましょう。肌にごわつき、ざらつきを感じる場合はお顔全体にも使えますが、毛穴の黒ずみが気になる部分にだけ使用することも可能です。
⑥スクラブ
スクラブとは古い角質や皮脂を取り除いたり、マッサージ効果を与えたりする細かな粒子のことです。スクラブが配合された製品にはクレンジング、洗顔、マッサージクリームなどさまざまなものがあります。スクラブが転がることで物理的に毛穴洗浄を行うため、比較的刺激が強めです。柔らかなタッチのスクラブもありますが、肌トラブルがある方や肌が敏感な方は使用に注意しましょう。週に1~2回程度の使用がおすすめです。
⑦塗るパック
塗るパックとは、毛穴の気になる部分に塗り広げ、少し時間をおいてから洗い流すことで角栓の汚れなどを取り除くパックのことです。クリームタイプやジェルタイプなどさまざまにあり、肌への負担が少ないのが特徴です。肌にやさしいとはいえ、基本的には週に1 ~2回程度のスペシャルケアとして利用するのがおすすめです。
⑧ウォーターピーリング
ウォーターピーリングとは、ミスト状の水と超音波の振動によって毛穴の汚れを浮かして除去する、家庭用美顔器の一種です。クレンジングや洗顔で落としきれなかった細かな汚れや古い角質の除去など、お顔全体のケアにも使用できます。水で角質や汚れを取り除くという仕組みのため、強い薬剤を使うケミカルピーリングのような肌への刺激がありません。ただしあくまでホームケア用のため、エステサロンなどで行われるウォーターピーリングと比べると効果は緩やかです。
⑨毛穴吸引器
毛穴吸引器とは、吸い込む力を利用して毛穴の黒ずみを取り除く家庭用美顔器の一種です。ピンポイントのケアが可能で、小鼻周りのように凹凸がある部位の吸引も得意です。強い薬剤などを使わないので、肌負担もなく丁寧な毛穴洗浄ケアができるアイテムといえるでしょう。ウォーターピーリングと同様に、あくまで家庭用のためエステサロンなどの毛穴吸引機と比較すると効果は緩やかです。
⑩収れん化粧水
ほかの9個とは毛穴へのアプローチ目的が異なりますが、毛穴洗浄するなら覚えておきたいのが収れん化粧水です。収れん化粧水とは毛穴を引き締める効果が配合された化粧水のこと。毛穴洗浄の後に収れん化粧水で引き締めれば、毛穴が開きっぱなしになる心配もなく、毛穴の目立たないつるんとした肌に導くことができます。
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自宅でもNG!やってはいけない毛穴洗浄のNG方法
自宅でできる毛穴洗浄にはさまざまなものがありますが、これをやるとかえって毛穴の汚れがひどくなるNGな方法があります。以下の3点には注意しましょう。
ゴシゴシこする
いくら毛穴の汚れをしっかり取り除きたくても、ゴシゴシこするのはやめましょう。特にスクラブ入りの洗顔やクレンジング、洗顔ブラシでの洗顔、ピーリングをする際に力を入れてしまうと肌の炎症につながることがあります。毛穴の汚れを取り除くどころかかえって毛穴が開いて目立つことにもなりかねないため、力を入れずやさしくケアするようにしましょう。
無理に角栓を出す
角栓の先が毛穴から飛び出ているときなど、毛穴の両サイドから指で押すと角栓が取れることがあります。心地良くすっぽり取れるので繰り返したくなりますが、これは絶対にNGです。毛穴に大きな負担がかかり、毛穴の炎症が起きやすくなります。また、無理に角栓を取り出すとすっぽりと大きな穴が空き、そこに皮脂や角質が再び詰まるという悪循環にもなりかねません。気になっても無理に角栓を取るのはやめましょう。
剥がすパックのやり過ぎ
剥がすパックは角栓を一気に取り除けるため、やはり繰り返し使いたくなるアイテムです。しかし、剥がすタイプのパックは皮膚への負担が大きく、肌トラブルの心配があります。手で角栓を取り除くときと同様で、角栓が取れてすっぽり空いた毛穴に、再び皮脂や角質が詰まるかもしれません。たまに利用する程度であれば問題ありませんが、繰り返し使うのはやめ、使用した日は十分に保湿しましょう。
自宅での毛穴洗浄ではいまいちと感じるなら銀座グラティアへご相談ください
毛穴の黒ずみが目立つとメイクもきれいに決まりません。人前に出るのも恥ずかしくなりますが毛穴洗浄でスッキリさせれば、まるで毛穴がないようなつるんと肌を実現できます。本記事で紹介した中から自分にぴったりの毛穴洗浄方法を見つけて、やさしく丁寧にケアしてくださいね。
もし自宅でのケアでは満足いかないなら、エステでの本格的な毛穴洗浄にトライしてみるのもおすすめですよ。
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