顔や腕などはしっかりと行っている方でも、
手の甲などの紫外線対策はおろそかになっている人が多いようです。
特に若い頃はちょっと日焼けしても、冬には白い肌に戻ってくれますが
40代になる頃からこの働きが目に見えて弱くなります。
その結果できるのが手の甲のシミやシワです。
年老いた方の手の甲をみるとちりめん皺のようなシワや
アルミ箔をくしゃくしゃにしたようなでこぼことした状態になっている人がほとんどです。
皆、顔のケアはしても手のケアを忘れてしまったのです。
困ったことに顔のシミやシワよりも手の甲のシミなどの方が
消去するのはずっとやっかいです。
それは肌の性質が顔と手の甲とでは異なるためです。
どんなに若く見せている女性でも
手の甲が荒れていると年齢がばれてしまいます。
紫外線が強い時期には、必ず手もUVケアしましょう。