そこで今回は、生理中にエステを受けられるメニューについて紹介しながら、生理中にエステを受けないほうがよい理由を解説します。生理中のエステについて知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
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生理中にエステを受けるのはアリ?
生理中にエステを受ける場合は、フェイシャルエステのみ可能なケースが多いです。生理中は、身体のためにも安静に過ごすことが大切。刺激を与えすぎてしまうと、身体にとって負担になる場合があります。
フェイシャルエステであれば身体への負担が少ないので、施術が可能なエステサロンもあるでしょう。デコルテのマッサージも身体に負担をかけにくいため、併せて受けられる可能性が高いです。
ヒップやVIO周りなどの下半身はNGな場合が多い
ヒップやVIO周りなどの下半身は、生理中の施術を不可にしているエステサロンが多いです。ナプキンやタンポンを用意しているエステサロンもありますが、基本的に生理中のエステの施術を推奨しない傾向があります。
下半身をメインとしたエステの施術は、生理が終わってから改めて受けるのがおすすめです。
生理中に受けられるメニューもある
エステの中には、リラクゼーションやリフレクソロジーを中心としたメニューもあります。ヘッドスパや足裏のマッサージであれば、施術が可能なケースもあるでしょう。
ただし生理中に受けられる施術は、サロンによっても異なります。また内容や施術範囲にも違いがある可能性もあるので、生理中に施術を受けられるかどうかを事前に確認しておくのがおすすめです。
生理中にエステを受けないほうがよい理由
ここからは、生理中にエステを受けないほうがよいとされる理由について具体的に解説します。
体調不良を起こしてしまうケースがある
生理中にエステを受けないほうがよいとされる理由のひとつ目は、体調不良を起こしてしまうケースがあるからです。
エステはメニューによって、血行がよくなる場合があるのがポイント。生理中に血行を促進させてしまうと、経血量が増えたり貧血を起こしたりする可能性があります。
また生理中はホルモンバランスも崩れやすいため、香りに不快感を覚える場合もあるでしょう。エステの際に使用するクリームやオイルの匂いで体調が悪くなる可能性もあるのも注意が必要なポイントです。
生理痛が悪化してしまうケースがある
エステの刺激によって、生理痛が悪化してしまうケースも考えられるのも理由のひとつです。とくにお腹周りや腰回りなどの下腹部付近を刺激すると、圧力によって生理痛が重くなる可能性にもつながります。
またエステのメニューによっては、力が入りすぎて力んでしまうケースもあるでしょう。年々生理痛が重くなっているという方は、とくに注意が必要です。
エステの効果を得られないケースがある
生理中は、ホルモンバランスの影響でむくんだり血行が悪くなったりする期間です。そのため、生理中にエステを受けても十分な効果が得られないケースもあります。
またデトックスをメインとしたエステのメニューの場合、むくみが激しいことで通常時よりも痛みが強い可能性も考えられます。
痩身エステやデトックスがメインのエステは、痛みと効果が伴わないケースもあるので、生理期間を避けた時期におこなうのがおすすめです。
エステの効果を得るなら生理周期に合わせるのがおすすめ!
エステの効果をしっかり得るなら、生理周期に合わせて施術を受けるのがおすすめです。身体は生理が終わると、代謝をしやすい期間に入ります。代謝しやすい時期にエステを受ければ、身体に溜まった余分な老廃物も外へと排出しやすくなります。
また生理は心の状態にも影響するので、生理が終わったあとに受けることでリラックスもしやすいでしょう。エステは、身体だけでなく心にとってもベストなタイミングで受けるのがおすすめです。
生理中にエステを受けるのを避けたほうがよいタイプ
生理中のエステは、内容によって可能です。しかし以下のような方は、生理中の施術を避けたほうがよいケースもあります。
- 肌トラブルが起きやすい方
- 頭痛や吐き気を起こしやすい方
- イライラしやすい方
避けたほうがよい理由について順にみていきましょう。
肌トラブルが起きやすい方
生理の影響によって肌トラブルが起きやすい方は、フェイシャルエステも避けたほうがよい可能性が高いです。とくに敏感肌や乾燥肌の方は、ホルモンバランスが崩れている時期にエステをすると、施術が刺激になってしまう場合があります。
また顔に吹き出物や赤みがある場合、悪化の原因になるケースも考えられるでしょう。生理の影響が肌に出やすい方は、フェイシャルエステも生理後におこなうのがおすすめです。
頭痛や吐き気を起こしやすい方
頭痛や吐き気を起こしやすい方も、生理中にエステを受けるのを避けたほうがよい場合が多いです。生理による頭痛は、肩こりや目の疲れから起きるケースと異なるため、頭を動かすことで吐き気につながる可能性も考えられます。
また無理に動かしてしまうことによって、症状を悪化させてしまう場合もあるでしょう。頭痛や吐き気を起こしやすい方は、フェイシャルエステの内容を選ぶことも大切です。
エステの予約当日に生理がきてしまった際のキャンセル料は?
エステサロンによっては、生理によるやむおえない理由でもキャンセル料が発生する可能性があります。またキャンセル料が発生するタイミングはサロンごとに異なるため、予約をする前に確認しておくのがよいでしょう。
またキャンセル理由によっては、キャンセルが発生しないサロンもあります。予約をキャンセルする前に、サロンに直接問い合わせたり相談したりするのがおすすめです。
ブライダルエステも生理中は受けないほうがよい?
エステを受ける方の中には、ブライダルエステとして施術を受けるケースもあります。生理中はブライダルエステも、ほかのエステと同様に避けるのがおすすめです。
しかし結婚式直前の場合は、利用するエステサロンに相談してみるのもよいでしょう。また、スケジュールを組む際に担当のエステティシャンへ生理周期を共有しておくと、スケジュール通りにエステが受けやすくなります。
生理中にエステを受けるならグラティアがおすすめ!
グラティアでは、生理中に受けられるエステメニューを提供しています。体調に合わせてメニューのご提案をしていますので、生理中の体調に不安がある方でも気軽にご相談頂けます。
また、1回あたりの施術時間が短いメニューもあるので、長時間の施術が心配な方にもおすすめです。グラティアでは、無料相談を実施しています。生理中のエステに対する疑問に関わらず、身体に関するさまざまな悩みに対してもアドバイス致します。
ボディやフェイシャルの悩みを抱えている方は、お気軽にご相談ください。
生理中のエステは体調に合わせて決めるのが大切!
生理中のエステは、受けられる部位が限られます。しかし憂鬱な生理期間こそ、エステで心を癒すのもよいでしょう。また生理中にエステの施術を受けるのを避けたほうがよい方もいるので、ご自身の身体と向き合いながら決めるのがおすすめです。グラティアでは、さまざまな悩みに合わせたアドバイスをおこなっています。生理中にエステを受けるかどうか迷っている方は、ぜひ一度グラティアまでご相談ください。