シミを消したいと悩んでいるなら、エステや美容クリニックで施術を受けるのも選択肢です。
しかしどちらが自分に合うのかわからない方も多いはず。
今回は、シミを消すために自分でもできる方法を解説するとともに、シミに効果的なエステのメニューを紹介します。クリニックのレーザーとの違いも説明しているので、ぜひ参考にしてください。
Contents
シミを消すために有効な方法ってなに？
シミを消すために、有効な方法を紹介します。
美白化粧品を使う
シミを消したいと考えたときに、まず取り入れたいのが基礎化粧品の見直し。
もちろん化粧品を変えただけでシミが消えてなくなるかといえば難しいですが、シミのもとであるメラニンの生成を抑えたり、メラニン色素の色を薄くしたりする効果が期待できるため、「シミを濃くしない」「これ以上増やさない」ために、まずやっておきたい方法です。
シミに効果的な美容成分は以下のとおり。
- ビタミンC誘導体
- アルブチン
- トラネキサム酸
- プラセンタ
肌全体が明るくなり、シミを薄くする効果も期待できるためぜひ取り入れてみましょう。
サプリメントを取り入れる
サプリメントで内側からシミ対策をするのも有効です。例えばビタミンCには、メラニン色素の生成を抑制する作用があるとされています。またトラネキサム酸には肝斑に対する効果が期待でき、医薬品のサプリメントも販売されています。
サプリメントも、摂取すればシミが必ず消えるものではありません。しかし体の中からのケアでシミのもとを少しでも減らすことができれば、シミを薄くする近道になるはずです。
エステでシミ取りの施術を受ける
本格的にシミを消したいなら、エステで施術を受けるのも方法です。エステでは古い角質を取り除いてメラニン色素の排出を促す施術や、美容液を肌の深部に届けてメラニン色素そのものを薄くするといった施術が受けられます。
エステによっては、シミの状態に合わせてオーダーメイド感覚で施術を組み合わせてくれることも。自分にぴったりの施術を受けたいなら、こうしたエステを選ぶのもポイントですよ。
シミを消すために効果的なエステメニューは？
シミ消しのために有効なエステメニューはいくつかありますが、ここではとくにおすすめの3つを紹介します。
ターンオーバーを促進してシミにアプローチ！BBL光フェイシャル
BBL光フェイシャルとは光エステの一種。最新の光エステとして注目されています。
BBL光フェイシャルを照射すると、肌の生まれ変わりであるターンオーバーが促進され、肌の中にとどまっていたメラニン色素の排出を促します。
それだけでなく、表皮の一番奥にある真皮をじっくり温めてコラーゲンやエラスチンなどの弾力繊維の生成を助ける効果も。
従来の光エステでは熱による痛みや火傷のリスクがありましたが、BBL光フェイシャルではこうした心配はありません。シミを薄くして、ツヤのある明るい肌に導いてくれますよ。
もちろん施術後はすぐにメイクも可能。痛みや赤みが続くといったダウンタイムはないので、お出かけ前に施術を受けることもできます。
角質を取り除いてメラニンの排出を促す！アクアピール
アクアピールとは肌の古い角質を取り除く、いわゆるピーリング。アクアピールでは3種類のソリューション（美容液）を使用し、「角質」「毛穴」「保湿」の全てのケアを行えるため、施術の後しっとりした肌が実感できるのがポイントです。
角質がたまった状態では、エステやセルフケアの本来の効果が出ません。
角質がたまっている状態は、いわば肌にふたをされているようなもの。すっきりきれいにしてから目的のケアをすることで、はじめて本来の効果が期待できるのです。
もちろん古い角質を取り除くことで、シミのもとであるメラニン色素の排出も促されるため、シミ対策に効果的な施術といえます。
美容成分をお肌の深部に届ける！エレクトロポレーション
エレクトロポレーション（電気穿孔法）とは、電気パルスを照射し、細胞に孔（穴のようなもの）を開けて美容成分を肌の深部まで届ける施術です。
似た施術に「イオン導入」がありますが、エレクトロポレーションはイオン導入よりさらに高い浸透力を実現。まるで注射するように肌の深部まで美容成分が届くため、より効果が期待できますよ。
エレクトロポレーションで使用されるソリューションには、ビタミンCやトラネキサム酸などがあります。
ビタミンCの主な効果は、メラニン色素を薄くすることとコラーゲンの生成を助けること。
トラネキサム酸には、メラニン色素を作る細胞（メラノサイト）を活性化させるタンパク質を阻害する作用があります。そのためトラネキサム酸を効率的に肌深部に送り込むことができれば、メラノサイトからメラニン色素が過剰に生成されるのを抑えられます。肝斑にも効果が期待できますよ。
クリニックのシミ取りレーザーとは
クリニックで行うシミ取りレーザーは、エステのマシンより強い出力の光を照射できるのが特長です。
照射したレーザーが皮膚の中で熱エネルギーとなりメラニン色素を破壊するもの、超短時間のレーザー照射による衝撃波でメラニン色素を粉砕するものなどがあり、シミの種類によって向いているレーザーが異なります。
美容専門のドクターが施術を行うため安心感がありますが、人によっては施術中の痛みが気になる方もいます。医療機関なので、クリーム麻酔などでお顔の表面に麻酔をしてから施術を受けることもできますが、そうした手間やどうしても痛みがいやという方は注意が必要かもしれません。
またクリニックのシミ取りレーザーは、施術部位に赤みが生じたりシミがかさぶたのようになったりするダウンタイムがあります。かさぶたのようなものは数日程度ではがれ落ちるため心配する必要はありませんが、まれに水疱などができる場合があるため、よく理解してから施術を受ける必要があるでしょう。
シミを消したいならどの施術を選ぶべき？
シミを消したい方がとくに注目すべき施術は「BBL光フェイシャル」と「シミ取りレーザー」です。
それぞれの特徴をまとめたので、比較してみてくださいね。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| BBL光フェイシャル | ・痛みがない ・ダウンタイムがない ・お出かけ前に施術可能 ・シミの種類を問わず施術可能 ・コラーゲンの生成も促される ・術後すぐに肌が明るくなったのを実感できることも |
・メラニン色素を破壊することはできない ・クリニックのレーザーのようなパワーはない |
| シミ取りレーザー | ・メラニン色素を破壊して排出できる ・医師が行う安心感 |
・痛みがある ・ダウンタイムがある ・シミの種類によってレーザーを選ぶ必要がある |
BBL光フェイシャルは、施術中の痛みやダウンタイムがありません。心地よくリラックスして施術を受けられ、シミの種類を選ばないのも魅力ですね。シミ取りついでに、ハリのある美肌を目指せるのも高ポイント。
一方クリニックのレーザーは、強いパワーと医師による施術という安心感が魅力です。しかし施術中に痛みを感じる可能性がある点がネック。シミの状態に合うレーザーでなければ、思ったような効果が出ない点にも注意が必要です。
「痛みがいや」「施術を受ける時間を癒しの時間にしたい」「潤いのある美肌もかなえたい」ならBBL光フェイシャルがおすすめですよ。
BBL光フェイシャルにピーリングやエレクトロポレーションを組み合わせれば、相乗効果でさらに美肌を目指せるでしょう。
シミを消したいなら銀座グラティアにご相談ください
シミを消したいなら、エステやクリニックで施術を受けるのが有効です。
どの施術を選ぶかは、施術の効果に加え、施術中の痛み、ダウンタイム、費用など、総合的に見て判断しましょう。
「痛みはいや」「シミによって異なるレーザー治療を受けると費用がかさむのが心配」「シミだけでなく美肌も目指したい」なら、BBL光フェイシャルがおすすめです！
銀座グラティアでは丁寧なカウンセリングのもと、「BBL光フェイシャル」「アクアピール」「エレクトロポレーション」などのメニューの中から、お客さま一人ひとりにあった必要な施術をオーダーメイドで提案します。シミで悩んでいるなら、ぜひお気軽にご予約ください！
