入浴の温度を高めにすると自律神経の交感神経の働きが盛んになり、
脂肪が燃焼しやすくなりますが、
その効果を、さらに高めるには入浴前にコーヒーを飲むのが有効です。
コーヒーを飲むと褐色脂肪細胞が刺激されて脂肪燃焼がよくなりますが、
入浴をして肩甲骨の問や首の後ろにある褐色脂肪紹砲が温まっていると、
燃焼効果は急速に高まっていきます。
コーヒーを飲んでから運動をすると脂肪が燃焼しはじめるまでの時間が短くなりますが、
入浴なら運動をしなくても脂肪をよく燃焼させられるというわけです。
コーヒーのダイエット効果は4時間
コーヒーを飲んでから運動をしたり、入浴したりすると脂肪が燃焼しやすくなりますが、
それ以外の時間帯でもコーヒーを飲むことで脂肪燃焼はよくなります。
ただ、コーヒーに含まれるダイエット成分のカフェインとクロロゲン酸は
4時間ほどで失われていくので、コーヒーは頻繁に飲まなければならなくなり、
飲みすぎで胃を傷めることになってしまいます。
食事の前にコーヒーを飲むと、食欲が増すことから食べすぎてしまうことにもなりがち。
食後と運動や入浴の前に飲むようにしたいものです。