そこで本記事では、ダイエットしているのに体重が減らない理由と、停滞期から抜け出すコツを解説します。体重が減らない原因と対処方法を理解して、理想の体型をめざしましょう。
Contents
ダイエットを頑張っても体重が減らない理由
ダイエットで体重が減らない理由として、下記の4つが考えられます。
- 運動せずに痩せようとしている
- 早食いしている
- 不規則な食生活を送っている
- 生理前でむくみやすくなっている
ここからは、それぞれの理由について解説します。
運動せずに痩せようとしている
ダイエットでは、消費カロリー>摂取カロリーのバランスを保つようにコントロールするのが鉄則です。しかし、在宅勤務が多いなど日常生活での運動量が極端に少ない人の場合、無理な食事制限をしても摂取カロリーの方がどうしても多くなります。
また、運動しないことで筋肉量も落ちるため、基礎代謝が低くなります。すると、同じ運動量でも消費できるカロリーが減り、ダイエットしているのに体重が減らない状態になりやすいです。
早食いしている
満腹感を知らせる満腹中枢は、食べ物をよく噛むことで刺激される仕組みです。早食いをすると、満腹中枢が刺激されないため満腹感を感じにくく、食事量が多くなる傾向があります。
一般的に、満腹中枢が刺激されてから、満腹と感じるまでの目安は約15〜20分ほど。そのため、20分未満で食べ終わってしまう人は、一度食事のスピードを振り返ってみましょう。
不規則な食生活を送っている
「昨日食べ過ぎてしまった分、今日1日は何も食べないようにしよう」と考えた経験がある人は多いでしょう。しかし、それは逆効果です。
食事を長時間とらないと、体が脂肪・糖分を蓄えるようになるため、かえって瘦せにくい体になります。また、不規則な食事は便秘になりやすく、代謝も低下するリスクがあるため、あまりおすすめできません。
生理前でむくみやすくなっている
生理前はホルモンバランスの関係で、むくみやすい状態になっています。特に、体重を増加させる作用がある女性ホルモンの、「プロゲステロン」が増加する傾向です。
そのため、女性は生理前に体重が減らなくなるケースが多くあります。生理前はホルモンバランスが不安定になるため、無理にダイエットせずに規則正しい生活を心がけましょう。
運動も食事も気を付けていた場合は停滞期に入っているかも?
停滞期になる原因には、人間の体のバランスを保つ機能である「ホメオスタシス」による影響が大きく関わっています。体に変化があると、元の状態に戻そうと働くのが大きな特徴です。
基本的にダイエット開始直後は、食事制限や運動で体重が減っていくでしょう。しかし、体重減少が続くと体が飢餓状態と勘違いし、元の状態に戻すためにホメオスタシスの機能が働きます。
停滞期中は消費カロリーが非常に小さくなるため、この期間に食事の制限・運動を過度に行っても体重は減りません。ダイエット中は多くの人が通る道なので、焦らず停滞期が抜けるのを待ちましょう。
体重が減らないときに試したい対処法
体重が減らないときにおすすめの対処方法を紹介します。
- 運動を取り入れてみる
- 摂取カロリーと消費カロリーのバランスを見直す
- よく噛んでゆっくり食べる
どれも実践しやすい対処方法のため、体重が減らないと悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
運動を取り入れてみる
食事制限をしても体重が減らない人は、消費カロリーが少ない可能性があります。ジムに行ったり、家で可能なエクササイズを試したりなど、日常生活や体に支障をきたさない程度に運動してみましょう。
その際、ジョギングなどの有酸素運動や、筋力トレーニングを中心に行うのがおすすめです。
摂取カロリーと消費カロリーのバランスを見直す
体重を減らすために、まずは現在の食事量と運動量を確認しましょう。過度な食事制限は、エネルギー不足となるだけでなく、リバウンドや精神的ストレスを引き起こす恐れもあります。
健康的に体重を減らすためにも、バランスの良い食事に適度な運動を組み合わせることが大切です。
よく噛んでゆっくり食べる
早食いは満腹中枢が刺激されにくく、たくさん食べた感覚もないまま食事量が増えます。そのため、「あまり食べていないのに体重が減らない」と感じる原因になりやすいです。
目安として一口30回ほど噛み、1回の食事時間も最低20分以上はとりましょう。噛む回数や食事時間を決めておけば、早食いを予防できます。
停滞期の可能性がある場合は今のダイエットを地道に続けよう
停滞期で体重が減らないからと、食事を極端に減らしたり、過剰な運動を始めるのは逆効果です。体のホメオスタシス機能が活性化され、停滞期を延長させる原因になります。
また、過度な食事制限はストレスを生み、腸内環境の悪化を招くおそれもあります。すると、脂肪の燃焼が妨げられ、体重が減らない原因になる可能性があるため注意が必要です。
停滞期を乗り越えるポイントは、「焦らずに一貫したダイエットを続けること。」ダイエット中に停滞期を感じても、慌てずに以前と同じ方法を続けることが重要です。
チートデイを取り入れるのもおすすめ
チートデイとは、ダイエット中に通常より多めのカロリーを摂取する特別な日のことです。この日は食事制限を一時的にストップして、食べたいものを楽しむことで、心身をリフレッシュします。
カロリーを多く摂取することで、体のホメオスタシス機能もリセットする効果が期待できます。特に、長期間の食事制限で陥りがちな「痩せにくい状態」を、改善できる可能性が高いです。
ただし、チートデイは頻繁に取り入れるとカロリー過多となり、逆効果になることもあります。2週間から1ヶ月に1回ほどを目安に、適切な頻度で取り入れましょう。
停滞期で体重が減らないならグラティアの痩身エステがおすすめ
ダイエット中に停滞期に入り、体重が減らないと悩んでいる人は痩身エステを検討してみましょう。銀座グラティアでは、停滞期でも脂肪にアプローチして体重減少を促す瘦身エステのメニューが多数あります。
今回はリポクール・マグフォースの内容について紹介します。
停滞期の脂肪を凍らせて溶かす!脂肪冷却リポクール
脂肪冷却リポクールは、水と脂肪の融点差を利用して、脂肪細胞を選択的に凍結・結晶化させる痩身方法です。脂肪は4度で凍り始めるため、皮膚や血流に影響を与えず脂肪組織のみをターゲットにできます。
凍結した脂肪細胞は自然に体外へ排出されるため、リバウンドしにくい点が特徴です。部分的な施術も可能なので、太ももやお腹など気になる箇所へ集中的にアプローチできます。
筋肉量アップで引き締まった体に導く!マグフォース
マグフォースは、電磁パルスを利用して筋肉を強制収縮させ、筋肉量を増やす施術です。30分間の施術で約5万回分の腹筋運動に相当するので、ただ寝ているだけで激しい筋トレをしたのと同じぐらいの効果が期待できます。
また、脂肪細胞内にある「中性脂肪」の放出を促進するので、脂肪細胞自体の減少しリバウンドしにくくなるのもメリットです。
停滞期で体重が減らないならグラティアまでご相談を
ダイエットしても体重が減らないのは、停滞期が原因のひとつです。食事や運動量を改善しても停滞期から抜け出せない人は、瘦身エステを検討してみましょう。
銀座グラティアには、停滞期でも脂肪にアプローチして体重減少を促す脂肪冷却リポクール・マグフォースなどの瘦身エステがあります。
お客様ひとりずつ丁寧にカウンセリングをおこない、初めての施術でも不安がないようなケアを心がけています。体重が減らないと悩んでいる人は、ぜひ銀座グラティアへご相談ください。