「ニキビ跡ができてしまった」
「ニキビ跡をキレイに消したい!」
顔にニキビができただけでも困るのに、そのニキビが跡になってしまうのはイヤですよね。
できてしまったニキビ跡を、キレイに消したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ニキビ跡を消す方法やニキビ跡の特徴などについて詳しく解説します。ぜひ、あなたのニキビ跡を消す方法を見つけてみてくださいね。
Contents
ニキビ跡ってどうしてできるの?
ニキビができても、ニキビ跡になる場合とならない場合があります。それはどうしてなのか、気になりますよね。以下ではニキビ跡ができるメカニズムと、ニキビ跡ができやすい場所についてご紹介します。
ニキビ跡ができるメカニズム
ニキビ跡はニキビが治ったあとに赤みや色素沈着、そしてクレーター(凹み)などが残った状態のこと。症状が軽いニキビは、比較的ニキビ跡になりにくいでしょう。
しかし肌のバリア機能が低下している時や、炎症が続く場合は注意が必要。ニキビの炎症が続くと、肌の真皮層や皮下組織が大きなダメージを受けてしまいます。このダメージが大きいと肌の修復が難しくなり、ニキビ跡として残ってしまうのです。
ニキビ跡ができやすい場所
ニキビ跡はいったいどんな場所にできやすいのでしょうか。ニキビ跡に悩む多くの方が、皮脂腺が発達している額や頬などにニキビ跡ができやすいです。
そして乾燥が原因でできやすい「大人ニキビ」は、乾燥しやすいフェイスラインに跡が残りやすくなっています。さらに、大人ニキビの場合は炎症している赤ニキビを繰り返すことが多く、跡に残りやすい人が多いようです。
ニキビ跡にはどんな特徴がある?
ニキビ跡といっても、さまざまなタイプがあります。ニキビ跡のタイプによって消す方法が違うため、まずはニキビ跡のタイプについて知っておきましょう。よくあるニキビ跡4つは以下の通りです。あなたのニキビ跡が、どのタイプかチェックしてみてくださいね。
ニキビ跡①赤み
よくあるニキビ跡の1つめは「赤み」です。
赤みのあるニキビ跡は炎症しているか、皮膚の下の血管が透けて見えている可能性が。ニキビの炎症が続くと、その部分に赤みが残りやすくなります。さらに炎症のダメージによって皮膚が薄くなり、血管や筋肉が透けて見えて赤みが目立っている可能性も高いです。
ニキビ跡②色素沈着
よくあるニキビ跡の2つめは「色素沈着」です。
色素沈着によるニキビ跡は、赤みはなくシミのような茶色いニキビ跡が残ります。その原因として考えられるのはメラニンです。ニキビの炎症で、メラノサイトが刺激を受けてメラニンを生成。その結果ニキビの赤みが茶色へと変化し、色素沈着したニキビ跡になってしまいます。
ニキビ跡③凹みやクレーター
よくあるニキビ跡の3つめは「凹みやクレーター」です。
凹みやクレーターのようなニキビ跡は、ニキビをつぶしたりニキビを放置したりすると、跡に残りやすくなります。とくに、ニキビをつぶしてしまった場合は要注意。ニキビをつぶして炎症がひどくなると、肌の真皮層に大ダメージを与えます。そうすると肌は完全に修復することができなくなり、クレーター状のニキビ跡が残る可能性が高いです。
ニキビ跡④ケロイド
ニキビ跡には、まれにケロイド状になってしまう場合もあります。
ケロイド状のニキビ跡は、クレーターとは反対にニキビの跡が盛り上がっている状態です。ケロイドはニキビの炎症によるダメージを修復する際、過剰に皮膚の修復が行われることで起きます。ケロイドは体質によってなりやすい場合が多いため、ケロイド体質の方は注意が必要です。
ニキビ跡にしないためにはどうしたらいい?
ニキビ跡を消すより、まずはニキビ跡にしないことが大切ですよね。ではニキビ跡にしないためには、どうしたらいいのでしょう。以下では、ニキビ跡にしないためのおすすめの方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ニキビはできたら早いうちに治す
ニキビ跡にしないためにいちばん大切なのは「ニキビができてしまったら、早いうちに治す」こと!
ニキビ跡は、ニキビが炎症を起こしたダメージが原因でニキビ跡として残る場合が多いです。そのため炎症がひどくならないように、ニキビは早いうちに治すことが重要。早いうちにニキビを治せば、ニキビ跡も残りにくくなるでしょう。
正しいスキンケアをする
ニキビ跡にしないためには「正しいスキンケア」をすることも大切です。
とくに、正しい洗顔と保湿が重要。洗顔するときやタオルで顔を拭くときに、ゴシゴシ擦ってしまう人がいますがそれはNGです。摩擦によって肌がダメージを受け、ニキビ跡が残りやすくなってしまいます。そして、乾燥や刺激から肌を守るために化粧水やクリームでしっかり保湿をしましょう。
肌の調子を整える食事をする
ニキビ跡にしないためには、身体の内側からのケアとして「肌の調子を整える食事」も大切です。
とくにニキビ跡には「ビタミンB」や「ビタミンC」を摂取するのがおすすめ!
魚や卵、そして乳製品に含まれているビタミンB2は皮脂の分泌を制御してくれます。そしてフルーツによく含まれているビタミンCは、メラニン色素の生成を抑える効果が期待できるでしょう。
紫外線対策をする
ニキビ跡にしないためには「紫外線対策」をしっかりするようにしましょう。
ニキビができているときに紫外線を浴びると、炎症が悪化してメラニンが生成されて色素沈着の原因になってしまいます。そのため、ニキビができたときは紫外線対策が重要!ニキビができているときは肌がデリケートな状態なので、低刺激タイプの日焼け止めを使うのがおすすめです。
ニキビ跡を消す方法にはどんなものがある?
ニキビ跡ができないように気をつけていても、ニキビ跡になってしまうことも。できてしまったニキビ跡を消すには、以下のような方法があります。
セルフケアでニキビ跡を消す
ニキビ跡を消すには、食生活の改善や化粧品を使ってセルフケアで行う方法があります。とくに、化粧品は美白効果が期待できる成分や、抗炎症効果がある成分が入っているものがおすすめです。さらにターンオーバーを正常化するためには、適度な運動や睡眠も効果的ですよ。
クリニックでニキビ跡を消す
ニキビ跡を消す方法には、美容クリニックや皮膚科で消す方法もあります。クリニックでニキビ跡を消す場合は、主にレーザーやダーマペンなどを使う場合が多いです。ニキビ跡を消す効果は期待できますが、費用は高くなりやすい傾向があります。
エステでニキビ跡を消す
ニキビ跡を消すには、エステサロンで施術を受ける方法もあります。エステでニキビ跡を消す方法には、機械を使用した施術やエステティシャンによるマッサージなど。いまあるニキビ跡を消すだけでなく、ニキビ跡になりにくいためのお手入れも可能です。
ニキビ跡をキレイに消すならエステがおすすめ!
ニキビ跡を消そうと思ったとき、クリニックに行くかエステに行くか悩む方も多いのではないでしょうか。クリニックは、医療機関なのでレーザーや内服薬などを使ってニキビ跡の治療ができます。しかし、ニキビ跡をキレイにすることは難しいでしょう。ニキビ跡ができてしまったら、できればキレイに消したいと思いますよね。
ニキビ跡をキレイに消すなら、エステがおすすめ!エステならニキビ跡を消すためのケアだけでなく、ニキビ跡をキレイにするためのお手入れも可能ですよ。
銀座グラティアでニキビ跡をキレイにして美肌を手に入れよう!
ニキビ跡は、ニキビの炎症が続くことで跡に残りやすいです。そしてニキビ跡を消そうと思っても、セルフケアでニキビ跡を消すのは難しいですよね。セルフケアで効果を感じられない方は、ぜひ銀座グラティアにお任せください。
銀座グラティアでは、お客さまのニキビ跡タイプに応じたメニューをオーダーメイドでご提案いたします。たとえばBBLという光フェイシャルの照射やマシンを使った毛穴洗浄、アクアピーリング、美容液の導入等がニキビ跡を消したい方におすすめの施術です。ぜひお気軽にご相談ください!