ダイエット中はおやつを我慢しないといけないと考えている人も多いでしょう。実は、ポイントに沿っていればダイエット中でもおやつを食べられます。
今回は、ダイエット中でも食べられるおやつや手軽なコンビニおやつの選び方について解説します。太りにくい食べ方についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
ダイエット中のおやつを選ぶときのポイント
ダイエット中におやつを選ぶ際は、以下のポイントに注意してみてください。
- 1日200kcalに抑えられるおやつ
- 糖質は10g以下のおやつ
- よく嚙むおやつにする
- 食物繊維やタンパク質を多く含むおやつ
- 腸活に効果的なおやつ
1日200kcalに抑えられるおやつ
痩せるために必要なことは、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることです。そのため、必然的に1日の摂取カロリーを抑えなければなりません。
しかし食事制限をしすぎるとストレスになり、挫折する原因になるため毎日3食のほかにおやつでコントロールするのがおすすめです。
ただし、食べ過ぎると痩せられない原因になるので、1日200kcal程度に抑えましょう。
糖質は10g以下のおやつ
糖質は血糖値を上げるだけでなく、中性脂肪に変わりやすいため摂りすぎは太る原因になります。
菓子類だけでなく米や小麦にも含まれており、気づかないうちに摂りすぎてしまいやすいため、おやつで摂取する場合は10g以下に抑えましょう。
よく嚙むおやつにする
よく噛むと満腹中枢が刺激されるため、食欲を抑えることにつながります。ビーフジャーキーやするめなど、糖分やカロリーが控えめでかつ噛む必要があるおやつがおすすめです。
しかし、糖分は抑えられていても塩分も多く含んでいるケースもあります。塩分はむくみの原因にもなるので、摂りすぎには注意してください。
食物繊維やタンパク質を多く含むおやつ
ダイエット中に摂取すべき栄養素として、食物繊維とタンパク質があげられます。食物繊維は水分を含むと膨張するため、食欲の抑制につながるだけでなく便秘改善に役立ちます。
タンパク質は筋肉量を増やすのに効果的です。筋肉量が増えると、痩せやすい体を作るうえで重要な基礎代謝の向上につながります。そのため、なるべく食物繊維とタンパク質が摂取できるおやつを選ぶのがおすすめです。
腸活に効果的なおやつ
腸活とは、腸内環境を整えるために食事や生活習慣を見直すことを指します。腸内環境が整うことで脂肪を溜めこまないように脳から司令が出されるため、痩せやすい体づくりにつながります。
腸活には、ヨーグルトのような発酵食品や果物のように酵素を含むおやつがおすすめです。
とくに果物は、普段の食事で不足しがちなビタミンも多く含まれています。ダイエット中は栄養が偏りやすいため、おやつで不足した栄養素を補いましょう。
ダイエット中のおやつにもメリットがある!
ダイエット中のおやつで得られるメリットとして以下の4つがあげられます。
- 不足しがちな栄養を摂取できる
- 血糖値の急な上昇を防ぐ
- 集中力低下を防ぎストレスを緩和する
- 暴飲暴食を防げる
不足しがちな栄養を摂取できる
ダイエット中は食事制限をするため、栄養が偏りやすくなります。無理な食事制限や栄養不足は体調を崩す原因にもなるため注意が必要です。
おやつなら、少量に分けて不足しがちな栄養を補えるので、無理なくダイエットができるでしょう。
そのため、ダイエット中におやつを食べる場合は、自分に必要な栄養素が摂取できるものを基準に選ぶのがおすすめです。
血糖値の急な上昇を防ぐ
ダイエット中の食事はいつもより量が減るため、3食だけでは空腹の時間が長く感じる人も多いでしょう。
長い空腹の後でいきなり食事をすると、血糖値が急上昇し脂肪が溜まりやすくなってしまいます。おやつを挟んで空腹の時間を短くすれば、血糖値の急な上昇を抑えられます。
血糖値の急上昇を続けると高血圧や動脈硬化などのリスクもあるため、健康的にダイエットするためにも適度におやつを摂取しましょう。
集中力低下を防ぎストレスを緩和する
ダイエット中はさまざまな制限があるため、ストレスを感じたり空腹により集中力が低下したりする可能性があります。
おやつを摂れば、ダイエット中のストレス解消になるだけでなく空腹を和らげて集中力低下を防げます。
暴飲暴食を防げる
おやつを食べないことで空腹の時間が長くなると、食事の際に反動で暴飲暴食をしてしまう原因になります。とくにダイエット中は食事制限によって空腹感を常に感じているため、ストレスから暴飲暴食に走るケースも多いでしょう。
暴飲暴食はダイエットの失敗につながるため、できるだけ避けたいところです。適度におやつを食べれば空腹によるストレスを軽減できるため、反動による暴飲暴食を防げます。
コンビニでも買えるおすすめなおやつは?
コンビニでも気軽に買えるダイエット中におすすめなおやつは以下の通りです。
- ビーフジャーキー
- するめいか
- ゆで卵
- チーズ
- フルーツ
- チョコレート
ゆで卵やチーズにはタンパク質が豊富に含まれているため、ダイエット中や筋肉をつけたいときにおすすめです。
チョコレートは、カカオが多く入っている甘さが控えめな種類を選びましょう。カカオに含まれるポリフェノールは、基礎代謝を向上させたり血圧を下げたりする効果もあるため、健康のためにも積極的に摂取することが推奨されています。
ダイエット中におすすめな太りにくいおやつの食べ方
ダイエット中におすすめな太りにくいおやつの食べ方は、次の通りです。
- 食べる時間に注意する
- 食べた分運動でカロリー消費をする
- 個包装のおやつで食べすぎを防ぐ
食べる時間に注意する
ダイエット中におやつを食べる場合、時間帯は3食を補うように食べられる10時と15時がおすすめです。それ以外では極力食べないようにしましょう。
とくに夜は、「BMAL-1」と呼ばれる脂肪を合成させやすくするタンパク質が増えるため避けるべきです。BMAL-1は18時頃から増え始め、22~2時頃に最も多くなるため、おやつは18時までに食べ終えましょう。
食べた分運動でカロリー消費をする
「運動だけ」「食事制限だけ」のダイエットはかえってリバウンドの原因になるだけでなく、体調を崩す場合もあります。摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにするのがダイエットの秘訣なため、きちんと食べて運動する習慣をつけましょう。
個包装のおやつで食べすぎを防ぐ
個包装でないおやつは一度開けると保存しにくいため、量が多くても一袋食べきってしまうため食べ過ぎる可能性があります。
個包装や小分けパックであれば、少量で食べきれるため食べすぎる心配がなくおすすめです。
グラティアの瘦身エステなら無理せずダイエットを続けやすい!
一般的なダイエットはおやつだけでなく、食事制限や運動を組み合わせる必要があるため、ストレスを感じ挫折するケースも多くあります。
とくに自己流で無理なダイエットをすると、体調を崩してしまう可能性が高いです。グラティアなら、専用機器で代謝を上げ、脂肪の排出をサポートして瘦せやすい体を作る施術を豊富にご用意しております。
きつい運動もないため、ダイエット初心者にもおすすめです。グラティアのダイエットメニューは以下の通りです。
メニュー | 効果 |
---|---|
電磁パルス痩身「マグフォース」 | 電磁パルスの力でインナーマッスルを矯正的に動かして筋肉の増強を目指す |
キャビテーション・ラジオ波 | 代謝アップ むくみ改善 セルライトを柔らかくする 脂肪細胞自体にアプローチする |
脂肪冷却 | 脂肪細胞の数を減少させる 気になる部分のみケア可能 |
遠赤外線ヒートマット | 寝ながら大量発汗できる 代謝アップ むくみ解消 デトックス効果◎! |
骨盤矯正ダイエット | バランスの良い筋肉のつき方を目指せる 腰痛、O脚、X脚の改善を目指せる くびれ、ヒップアップを目指せる 短時間で高カロリー消費できる 筋力アップで代謝が高まる インナーマッスルを鍛える |
とくに遠赤外線ヒートマットとマグフォースの組み合わせ、遠赤外線マットと脂肪冷却の組み合わせがおすすめです。銀座グラティアのヒートマットは遠赤外線タイプだから体の芯まで温まり、短時間で大量に発汗します。いつもは指先やつま先が冷たい冷え性の方も、ヒートマットに入って温まるだけでぽっかぽかに。しばらく体は冷えませんし、施術を続けることで冷えにくい体になっていきます。
その上でマグフォースや脂肪冷却を行えば、効率的に部分痩せを目指せます。とくにマグフォースは脂肪自体が減るだけでなく筋肉も増えますので基礎代謝がアップ。痩せやすい体を作っていけます。
おやつを適度に摂取して健康的なダイエットをしよう
今回は、ダイエット中に食べられるおやつや、おやつを食べる際のポイントなどについて解説してきました。ダイエット中でも、ポイントを守ればおやつを食べられますが、食べる量や時間などきちんと守る必要があります。
自己流のダイエットで挫折した経験がある方は、一度グラティアの瘦身エステも検討してみてください。グラティアではベテランのエステティシャンが多く、丁寧なカウンセリングで一人一人に合わせた痩身メニューをご提案いたします。
ダイエットにお悩みであれば、是非一度グラティアまでご相談ください。