ストレス太りは、ストレスに立ち向かうために筋肉に
たくわえられているグリコーゲンを分解してブドウ糖として放出するけれど、
これがエネルギーとして使われないことから肝臓の中で、
脂肪に変わって脂肪細胞に蓄えられるために起こる、と説明されています。
これと並んで多い理由はストレス解消に食べ物を求めることです。
国民栄養調査によると、ストレスを感じているときに食事量が増えるのは
男性が6. 8%であるのに対ーして、女性が17. 9%となっています。
ストレスは減らしておきたいものです。
女性は食べてストレス解消
国民栄養調査によると、ストレスを感じているときに体重が増えるのは
男性が6. 2%であるのに対して、女性は15. 8 %となっています。
これを見ると、女性は食べることでストレス解消を行っていることがわかります。
3食の食事量が増えるよりも間食の回数や量が増える傾向があり、
ダイエットのために減らすようにしている甘いものや
脂肪が含まれている食べ物をストレス解消のために求めがちです。
ストレスは香りや入浴、買い物など他の方法で解消することを考えるようにしましょう。