ダイエット中でバナナを食べてよいかどうか悩んでいる方、バナナでダイエットをしようと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
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結論:バナナはダイエット中に食べたい食材です!

まずはダイエット中の方に向けて、バナナとの付き合い方をご紹介します。結論からいうと、極端な糖質制限をしている方以外はダイエット中にバナナを食べても問題はありません。むしろ積極的に食べて!とおすすめしたいほどダイエットに向いています。
バナナ1本は93キロカロリー&糖質21.4g!ダイエット中に食べても問題ナシ
バナナの1本のカロリーは93kcalで糖質は21g。お茶碗一膳分のご飯は250kcalで糖質は56.96gです。お茶碗一膳のご飯を食べるよりもバナナを1本食べたほうが低カロリー。
ただし3食しっかり食べている方が食事以外にバナナを何本も食べてしまうのはNG。1日に1本から2本程度にしておきましょう。
ダイエット有酸素運動や筋トレを頑張っているあなたにもバナナはおすすめ!
バナナは運動時のエネルギー補給にぴったりの食べ物です。空腹の状態で有酸素運動や筋トレをすると、足りないエネルギーを筋肉を分解することで補おうとします。
そんなときは運動前にバナナを食べることで筋肉の分解を防止できます。
バナナはカリウムが豊富!塩分を排出してくれるからむくみに効果的かも!
バナナにはカリウムがたっぷり含まれています。バナナ1本あたりのカリウム含有量は360mg。カリウムには体内の余分な塩分を排出する役割がありますので、むくみがちの方におすすめです。
糖質制限ダイエット中!バナナを食べても大丈夫?

栄養豊富で低カロリーのバナナ。糖質制限中の方はバナナを食べても大丈夫でしょうか。ここでは糖質制限中のバナナとの付き合い方をご紹介します。
糖質完全オフダイエットのときはバナナもNG
糖質をまったくとらない糖質制限ダイエット中の方は、バナナは避けたほうがよいです。バナナの1本の糖質は21.4g。完全糖質制限では1日の糖質摂取量を30gから50gに抑えますので、バナナを食べるだけで大半の糖質を摂取してしまいます。
料理に使われている酒やみりん、砂糖、ケチャップ、ドレッシング等にも糖質が含まれています。バナナを食べることで、1日の糖質量がオーバーしやすくなりますので、避けた方が無難です。
ただ、糖質を完全に制限するダイエットは健康を害するリスクがあるともいわれています。医師の指導のもと行うなど、しっかりとサポートを受けられる状況以外ではおすすめはできません。
ゆるめの糖質制限中のバナナは慎重に
ゆるめの糖質制限中の方は、設定した糖質量とバナナの糖質量のバランスによって食べるかどうかを決めましょう。たとえば1日の糖質量を80gに設定している場合、バナナを食べるだけで1日の摂取量の1/4を食べてしまうことに。お米や麺類を食べると糖質量をオーバーしやすくなります。
糖質制限中でどうしてもバナナを食べたい方は、朝ごはんや昼ごはんの主食としてバナナをとりいれるとよいですよ。
バナナが好きならバナナダイエットに挑戦!

バナナダイエットは、1日の食事のうち1食の主食をバナナに置き換えるダイエットです。朝食としてバナナを食べる、朝バナナダイエットがブームになったこともありましたね。バナナダイエットのやり方と魅力をご紹介します。
バナナダイエットは置き換えダイエットの一種
バナナ自体は、糖質を含んでいますので食べるだけで痩せるわけではありません。脂肪を燃焼するといった効果もありませんので、通常の食事にバナナを加えても痩せることはありません。バナナダイエットは、食事の一部を置き換えることでカロリーをダウンさせる置き換えダイエットの一種といえます。
おすすめするのはご飯や麺類、パンなどの主食をバナナに置き換えるダイエットです。食パン1枚のカロリーはバナナ2本分。食パンを1枚食べるよりもバナナを1本食べたほうが摂取カロリーを減らすことができます。
バナナを食べるタイミングはいつでもオッケー
朝ごはん、昼ごはん、夕ごはんのどれかをバナナに置き換えてみましょう。バナナを朝・昼・夜いつ食べてもメリットがあります。
朝のバナナは脳のエネルギー補給にぴったり。寝ている間に消費したブドウ糖を補うことができます。
昼のバナナは集中力アップに効果的。夕食時にバナナを食べるとリラックスしやすくなるともいわれています。バナナに含まれているセロトニンが疲れたこころをスッとほぐしてくれるのです。
バナナダイエットの注意点
バナナダイエットは、おいしく食べながら栄養を補給できる上に摂取カロリーを減らせる優秀なダイエットです。でもいくつか注意点があります。バナナダイエットに挑戦する方は、チェックしておいてくださいね。
- 1食まるごとバナナに置き換えないこと
- バナナに飽きたからと言って加糖ヨーグルトや生クリームを組み合わせないこと
- バナナを何本も食べないこと
バナナダイエットの注意点は、栄養不足とカロリーオーバーです。1食をまるごとバナナに置き換えると、タンパク質が不足してしまいます。ダイエット中にタンパク質が不足すると筋肉が分解されて筋肉量が減ってしまいます。筋肉が減ると基礎代謝が下がってしまい痩せにくい体になるのです。
また毎日バナナを食べ続けて飽きたからといって甘いヨーグルトや生クリームをトッピングするのもNG。摂取カロリーが増えてむしろ太ってしまうリスクがあります。バナナはヘルシーだからと何本も食べてしまうのも厳禁です。
ダイエットに疲れたらエステサロンに通うのもアリ

今回の記事はダイエット中でバナナを食べてもよいかどうか悩んでいる方、バナナダイエットを検討している方に向けて、バナナとダイエットの付き合い方をお届けしました。
バナナは完全糖質制限中でなければ、ダイエット中に食べても問題はありません。置き換えダイエット中の置き換え食品としても優秀です。
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