代謝 という言葉をよく皆さま聞くのではないでしょうか?
実際代謝とは何なのか今回ご紹介したいと思います。
外部から取り入れたエネルギーか栄養素が体内で利用されたり
消費されたりすることを代謝といいます。
消化系の代謝は実は三種類あるのです。
①基礎代謝
安静にしていても使用されるエネルギー
呼吸したり内臓を動かしたり、体温を調節したりする
生命維持のための活動につかわれます。
睡眠中は基礎代謝が約10%下がるといわれています。
②生活活動代謝
日常生活で動いたり運動をしたりなど、身体を動かす時に
使われるエネルギー。活動する強度や時間によって変わりますが
20%程度消費されるといわれています。
③食事誘導生体熱産生
食事を摂ると消化吸収の過程で一部が熱となって消費される。
そのため食事をした後は安静にしていても代謝量が増えます。
食事誘導生体熱産生による消費は糖質6% 脂質4% タンパク質30%
タンパク質が最も多くなります。(肉類、魚類、卵、乳製品、大豆など)
上記のように代謝には三種類あってそれぞれ違う働きを起こしているんですね!
代謝の働きがわかると運動や日常生活でどれくらい消費されているか
わかるのでけいさんしやすくなってきますね。